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小学校受験でよく出るデスト問題とは

 小学校受験では、どの学校であってもペーパーのテストを行います。そして、そのペーパーテストの内容は、各学校にそれぞれ出題傾向があります。この出題傾向を抑えることで、それぞれの学校の試験の対策をするのが適切です。
 小学校受験でよく出る内容は、大まかに分けて後の「生活科」系の問題、「数学」系の問題、「国語」系の問題に分かれています。子供によって、得意不得意は出てきますが、まずは基本としてすべての問題に触れて、慣れていくことが大切となります。
 特に生活系の内容で出題されるのは、常識の問題と言われる問いです。この内容は、幼児教育の塾での学習だけではなく、普段の幼稚園や保育園、または家庭での過ごし方の中で身につくものになります。季節のイベント、マナーは、普段の生活でたくさん話しかけて、目で見て体験させていく必要があります。

 数学系の問題は、数や図形、また絵の記憶といった分野になります。多くの学校の出題傾向を見ても、とても重要な要素になります。まだ算数に触れていない未就学児なので、数学系と言っても計算をするわけではありません。
 のちの足し算や引き算の計算につながりますが、「数概念の形成」と言って、数学の基礎や基本を作る問題となっています。例えば、数の問題では絵に描かれている動物の数を数える問題があります。
 この時に、指定された色で、指定された印を書いて回答できなければ政党としては扱ってもらえません。また、指定の人数で物を分ける問題などが出題されるので、割り算や掛け算を知らない子供が、数え方の理解をしなければなりません。
 また、他にはブロックを積み重ねた図形の問題や、紐の長さを比べる問題など、数と図形に親しむ問題が多く出題されています。

 国語系の問題として、多くの学校が出題するのが、お話の記憶になります。学校によって、話の内容の出題傾向や話の長さはまちまちですが、どの学校でも外さない内容となります。例えば、子供たちが大好きな絵本に出てくるようなお話を読み聞かせて、話の内容に沿った人物はどれなのか、どんな数や色が出てきたのかなどを回答していきます。
 問題の長さは、数十秒程度から1分以上の内容まで幅広いです。また、ことばの理解ができているかを問う問題として、物の名前や動作の呼び方を確認する問題などが出題されています。
 例えば、しりとりをさせる問題、音の始まりや終わりが同じものを見つけさせる問題などがあります。出題傾向があるので、過去問などを見て確認しておく必要があるでしょう。

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